大阪の中学受験で、3番目に受験者数を多く集めた中学校が、今回紹介する「開明中学校」です。
つまり、大阪の私立中学受験の人気ナンバー3と思って良いでしょう。
その開明中学校の偏差値の過去15年間の推移をご紹介します。
2023年度は、直近数年の中では偏差値がやや高めになりました。
尚、偏差値については、日能研のR4偏差値を採用していますので、かなり辛めの偏差値になりますので、過去の推移と他校の比較程度にご覧ください。
開明中学校の1次前期試験の偏差値推移
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開明中学校の1次前期試験の偏差値は、大きく変動しておらず、スーパー理数コースが偏差値48前後、理数コースが偏差値42前後となっています。
男女の差は、ほとんどありません。
スーパー理数コースの偏差値48は、同じ日程では同志社と同等です。
理数コースの偏差値42は、桃山学院とか関大中等部と同等です。
開明中学校の1次後期試験の偏差値推移
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開明中学校の1次後期試験の偏差値は、大きく変動しておらず、スーパー理数コースは51前後、理数コースは42前後となっています。
2022年度から新しく、後期試験が1回から2回に変更されました。
名称としては、後期Aと後期Bとなっています。
後期Bについては、まだ2年分のデータしかありませんが、2022年、2023年 ともに後期Bのほうが2ポイントほど偏差値が高めにでています。
開明中学校の2次試験の偏差値推移
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2次試験についても、長年大きく偏差値の変動はありません。
スーパー理数コースは、偏差値52前後、理数コースは42前後です。
![そらとび](https://hokusetulove.com/wp-content/uploads/2021/05/11c1d5ef546d3bd3fc959ab4e5131180.jpg)
そらとび
開明中学校の特徴をまとめましたので、興味がありましたらご覧ください