西河原公園の専用駐車場を解説!怖い滑り台を体験してきました

子連れで遊ぶ

茨木市にある恐怖の滑り台や木登り遊具で有名な西河原公園に小学生2人を連れて遊びに行きました。
大きい公園で、駐車場もあるので子連れで行きやすい公園です。
西河原公園のすべて紹介しますが、特に駐車場については詳しく解説します。

基本情報

場所

公園名称西河原公園
住所大阪府茨木市城の前町、西河原一・二・三丁目
開園時間常時開園
入園料無料
駐車場有料駐車場あり(266台)

リンク 公式サイト(西河原公園)

西河原公園とはどんなところ?

大阪みどりの百選」にも選ばれている茨木市を代表する総合公園です。
幼児用遊具も豊富ですが、石の山のジャンボすべり台や木登り滑り台等の小学生高学年向けの遊具もあり、幅広い年齢の子供が遊べます。
また、健康遊具も豊富で、お年寄りの健康増進にも期待されている公園です。
また、テニスコートや運動場、体育館などのスポーツができる施設もあり、茨木市の総合公園として親しまれています。
ゲンジホタルの保護にも取り組んでおり、毎年6月初旬にゲンジホタルが見られます。
また、南側エリアには緑が多く残っており、チョウチョなどの虫が多く見られます。

西河原公園の地図

全体地図

西河原公園の全体MAP

西河原公園は、国道171号線を挟んで、南側地区と北側地区に分かれます。
171号線の下にトンネルがあり、安全に南側と北側とを行き来できます。

北側地図

北側地図

南側地図

西河原公園の南側MAP

南側は、昔からある地区なので、やや古めの遊具や、昔からある自然が残ったエリアとなります。
1番人気の「石の山滑り台」、2番人気の「木登り滑り台」もこちらにあります。
6月初旬はホタルも、このあたりで見かけます。

遊具(南側)

石の山のジャンボすべり台

公園の案内板には、「石の山」と書かれた滑り台です。
別名「巨大ピンク滑り台」とも呼びます。

石の山ジャンボ滑り台が怖い

上に登って、滑り台の上に座ってみると、滑るというより落ちる感覚ですね。
普通の大人でも恐怖で滑るの難しそうですね。
自分も上まで行きましたが足がすくみました。
すべり台の下は、砂場になっていて、少々おかしな滑り方になってもけがはしないと思います。

石の山ジャンボ滑り台を上からのぞく

上から見たら、本当は直角じゃないのに直角に見えちゃいます。
慣れた子供が多く、みんなスイスイ滑っていきますが、やはりわが子はビビッて滑れませんでした。

すべり台によじ登る

すべり台の裏は、普通に階段で登るところ以外に、まるでボルダリングみたいなところもあり、登ること自体がアトラクションになっています。
石の山すべり台の下は、長い土管があり、出口が3か所あり、ちょっとしいた探検気分が味わえます。
大きな土管に入るだけでも楽しそうですよね。

木登り滑り台

西河原公園の木登り遊具に登る

すべり台に辿り着くには、木登りをする必要があります。
木登りが好きなので、この遊具にハマり、ずっとやってました。

西河原公園の木登り遊具のすべり台

いくつか登るところがありますが、最終的にこのすべり台を目指します。
小学6年生のお兄ちゃんも楽しめる遊具でした。

西河原公園の木登り遊具に立てない

すべり台に向かうときに丸太の上に立てず、ハイハイで進みます。
最初はかなり怖かったようですが、繰り返し遊んでいるうちに、立って歩けるようになりました。

複合遊具

2016年にリニューアルして新しくてきれいな複合遊具が誕生しています。

きれいな遊具

幼稚園児~小学生低学年 向けの複合遊具です。
コンビネーション遊具とも呼ぶそうです。

顔をそろえるパズル

顔が揃ったらOKで、口と鼻と目を動かして、顔を完成させればOKです。

幼児用の複合遊具

幼児よりも小さい乳幼児向けの複合遊具です。

ブランコ

ブランコ

昔ながらのブランコが4つあります。

上下に揺れる平均台

上下に揺れる

平均台のようなところに乗って、上下に揺れます。
どうやって遊ぶのが正解なのかは分かりませんでしたが、二人で揺らして遊びました。

遊具(北側)

北側に児童用遊びの広場があります。

複合遊具1

複合遊具

幼稚園児~小学校低学年向けの複合遊具です。

複合遊具2

北エリアの複合遊具

幼児向けの複合遊具です。
うちの子は小学生ですが楽しんでいました。

スイング遊具

西河原公園のスイング遊具_くじゃく

くじゃくのような鳥のスイング遊具です。ゆらゆら前後に揺らして遊びます。
幼稚園児向けですね。

スイング遊具きりん

きりん型のスイング遊具ですが、乗って横に揺らすタイプでした。
珍しいですよね。

幼児用滑り台

幼児用すべり台

歩き始めの2歳、3歳向けのすべり台です。

プール横幼児コーナー

滑り台

レトロなすべり台

かなり古い遊具のようですが、しっかりした造りです。
すべり台と土管が融合していて、すべり台の下には、砂場もあります。

丸太平均台

平均台

丸太で作った素朴な平均台です。
距離の短いものから長いものまでレベルに合わせて、挑戦できます。

健康歩道(南側)

南エリアの健康歩道

「茨木ライオンズクラブ」寄贈の健康歩道で、愛称は「トッキーパワー」だそうです。
若石健康法というらしく、血行の促進、大脳生理学的刺激、足腰の強化に効果があるそうです。

健康遊具(北側)

健康遊具ゆらゆら

ゆらゆら横に揺らして足腰を鍛える健康遊具です。
これが、小さい子供に人気で、いつ見ても誰かが使っている印象です。

健康歩道

北側エリアにある健康歩道です。
愛称「自然浴さんぽ路」だそうです。
足の裏にあるツボを刺激して内臓器官の働きを高めたり、内分泌を活発にさせる効果が期待できるそうです。
南側の健康歩道よりも尖った部分が多く、難易度が高めです。

健康遊具_腹筋

腹筋台です。
青空の下で行う腹筋は気持ちいですね。

しがみつく健康遊具

謎の健康遊具です。
しがみついて腕を鍛えるのかと思いましたが、実際どうするのが正解なのか分かりませんでした。

バスケットコート

バスケットゴール

体育館横に、バスケットゴールがあり、ストリートバスケットの愛好家で賑わっています。
写真には写ってないですが、右側にもバスケットゴールがあったんですが、潰れています。

テニスコート

テニスコート

北側エリアに3面、南側エリアにも3面で、合わせて6面があります。
茨木市民は、公共施設予約システム(OPAS)を使って予約することができます。

多目的グランド

多目的グランドが南側と北側どちらにもあります。
利用するのに、公共施設予約システム(OPAS)による申し込みが必要です。

西河原公園北グランド

野球、サッカーの利用は不可ですが、小学生の軟式野球や少年サッカーはOKです。
ラグビー、ラクロス、アメフトなんかもNGです。
ゲートボール、グラウンドゴルフはOKです。
また、競技会としての使用は不可ですが、運動会はOKです。

公式サイト 西河原公園北グラウンド

西河原公園の北グランド

西河原公園南グランド

北グラウンドより、用途制限が少なく、北ではNGの野球、サッカー、ラグビー、アメフトなんかもOKですし、競技会としても利用可能です。

公式サイト 西河原公園南グラウンド

西河原公園の南グランド

屋内運動場(体育館)

正式名称は、「西河原公園屋内運動場」で、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球等で利用可能で、事前予約が必要です。

公式サイト 西河原公園屋内運動場

6月上旬にゲンジボタルが見られます。

ホタルが出る用水路

南側のエリアには、遊歩道脇に、小さな川が流れていて、そこにホタルが自然生息しています。

ホテルを守りましょうの看板

卵から幼虫までは、園内の施設で育てて、秋に幼虫になったホタルを小川に放しているそうです。
そのため、小川に入って川遊びをしたり、ホタルの餌になるカワニナ(巻貝)を採らないように注意喚起の看板が掲げられています。

そらとび
そらとび

ホタルを守るため、川遊びは控えましょう。

その他施設

エントランス広場

エントランス広場

北側管理棟前に、広々としたエントランス広場があります。
スケボー禁止です。

南側ベンチ広場

南側ベンチ広場の医師は何のためにあるのだろう

正式にこのような名称の場所はないですが、うちの子供達が、やけにこの場所を気に入って遊んでいたので、あえて紹介します。
高さの違う石のベンチが並んでいて、そこに登ったり、渡ったり、座ったり遊びました。
この周辺は、緑が多く、森の中を散歩しているような気分に浸れ、リフレッシュできます。
犬の散歩している人もよく見かけます。
公園自体も広いので、公園全体をまわると、1万歩以上になりますね。

トイレ

トイレ

北側エリアは、管理事務所横にトイレがあります。とてもきれいです。
他にも、北グランドの裏、プール横の幼児遊び場横にもあります。
南側エリアは、木登り滑り台横にあります。
他にも、テニスコート横と、171号近くにもあります。
正確な場所は、このページの最初にあった公園地図でご確認ください。

自動販売機

管理事務所前に、2台の自動販売機がありました。

アクセス

電車の場合

JR京都線 総持寺駅から 約徒歩10分

車の場合

国道171号線 「西河原交差点」を北へ進むと西河原公園駐車場に到着する。
近くに、「イオンタウン茨木太田」があり、日中は、このあたり渋滞することもある。

駐車場

西河原公園 駐車場MAP

西河原公園駐車場

駐車場

駐車台数66台と多いので、通常の休日であれば満車になることはあまりありません。
入口が奥まったところにあるので、最初からこの辺りに駐車場があることを知っていないと、駐車場があることに気づきにくいです。

駐車台数66台
料金30分100円

西河原公園 南グラウンド駐車場

駐車台数21台と少ない上に、人気の遊具がある近くなので利用者も多いです。
アクセスする道路が、すれちがうのも辛い住宅地なので、駐車待ちも出来ません。
この駐車場に停めれないと分かってから別の駐車場に行くのも、かなり面倒なので、あまりこの駐車場狙いはやめておいた方が無難です。

駐車台数21台
料金30分100円

西河原市民プール立体駐車場

駐車台数266台収容の立体駐車場です。
夏休みなど、混むシーズンは、入りきらない車が前面の道路を埋め尽くしますが、夏以外であれば空いている駐車場です。
屋内にも25メートルの温水プールがあるため、夏以外でもプールはやっており、駐車場も使います。

駐車台数266台
料金30分100円

まとめ

西河原公園(茨木市)は、別名:恐怖のすべり台「石の山ジャンボ滑り台」で有名な公園です。
幼児だけでなく、小学校高学年でも楽しめる遊具があります。
6月上旬は、ホタルが見えることでも知られています。
テニスコート、多目的グランド、体育館、バスケットゴール等、スポーツ施設も充実していて茨木市最大の総合公園です。
駐車場がたくさんあり車でアクセスしやすい公園です。
ぜひ、家族で行ってみてくださいね。

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子連れで遊ぶ茨木市
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