先日、五月山にハイキングに行ったときに見かけた美味しそうな和菓子屋さん「福助堂」ですが、池田城址公園に行ったときにも同じ道を通ったので、我慢できずに入店しました。
池田名物「でっち羊羹」を食べましたが、甘くてねっとりして美味しかったです。
池田に観光に来て、池田名物のお土産を買いたい人や、池田名物の和菓子を食べて帰りたい人のために、福助堂の和菓子を紹介します。
福助堂とは
福助堂は、創業天保12年(1841年)の老舗和菓子店です。
今の店主で、6代目となります。
まちがいなく、池田市を代表する和菓子屋さんです。
福助堂には、池田名物でっち羊羹をはじめとして、いちご大福、桃大福、モンブラン大福、わらび餅などの季節限定の和菓子や、大福餅、千両織姫、花見だんご、桜餅、柏餅、紅白まんじゅうなどもあります。
池田名物「でっち羊羹」を食べてみました
福助堂のでっち羊羹は、3本入り、4本入り、6本入り、10本入りのような箱入りのものがメインですが、1個売りもしています。
さっそく、1個買ってみました。
池田名物「でっち羊かん」ついに買いました。
じつは、小学2年生の娘がどうしても食べたいというもので、かわいい娘のためのおやつです。
うちの娘が、夢中にかぶりついて食べています。
少しもらいましたが、口当たりがまろやかで、思ったよりもあっさりしており、食べやすい羊かんです。
塩べっこう飴も買ってみた
店の一等地に、置いてある「塩べっこう飴」も買ってみました。
たくさん入って450円。
高いような安いような微妙な値段です。手作りだから安いのかな。
飴なので当然甘いのですが、けっこう塩の味もしており、甘さと塩じょっぱさが入り混じった味です。
熱中症予防にも良さそうですね。
フルーツ大福が美味しそう
季節により変わるフルーツ大福も福助堂のおすすめ商品です。
私がたまたま訪れた8月は桃の大福が売られていました。
これは季節により、いちご大福、パイナップル大福、みかん大福など、個性的なフルーツ大福が登場します。
福助堂の基本情報
逸翁美術館のすぐそばにあります。
また、五月山公園、池田城址公園、小林一三記念館、池田市都市緑化植物園からも近い和菓子店です。
住所 | 大阪府池田市建石町3-2 |
電話番号 | 072-751-4252 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | なし |
リンク 公式サイト(福助堂)