豊中市岡町の洋食「グリルCocco（こっこ）」

豊中市岡町にある「グリルCocco（こっこ）」は、本物の洋食屋さんです。
店舗の場所は、かなり分かりにくい場所で、店舗自体も小さく、あまり知られていないお店ですが、間違いなく超一流の洋食が食べられる穴場な店舗。　どちらかというと、あまり人に教えたくないと思ってしまうほど。　先日、家族でランチを食べに行ってきたので、食レポついでに、グリルCoccoの魅力を紹介したいと思います。

グリルロンの元シェフ
席数が少ない
1番のおすすめは「国産牛ハンバーグ」
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基本情報

グリルロンの元シェフ

梅田阪急三番街の行列のできる洋食屋さん「グリルロン」をご存じだろうか。
そこで17年間店長兼シェフをしていたご主人が岡町で開業したということです。
シェフの旦那さんと、ホールの奥さんという役割で、夫婦2人だけで頑張っておられます。

席数が少ない

グリルCoccoは、小さい店舗です。
4人用テーブルが2卓、2人用テーブルが2卓、カウンター5席で、計17席です。
時間によっては、だいぶ待つことになります。
待つ場合は、店の入口ドアに貼ってある紙に、名前と人数とテーブル希望かどちらでもよいかを記入して待ちます。
平日は予約もしてもらえるようですが、土日の予約は行っておらず、混む時間帯からずらして来店することをおすすめします。
たとえば、土日のランチの時間帯であれば、11時~11時30分に来店するのがいいですね。

1番のおすすめは「国産牛ハンバーグ」

グリルCoccoは、メニューが多く、いろいろ食べてみたくなりますが、もし初めての場合、まずは国産牛ハンバーを食べてみてください。これを食べることで、このお店の味がよく分かります。

グリルCoccoの人気No.1メニューは、お店に貼ってある写真に明記されていました。
それによると、「国産牛ハンバーグ＆エビフライ（1230円）」でした。

食レポ

国産牛ハンバーグセット（980円）

一番おすすめしたい国産牛ハンバーグです。妻が注文しました。
口にハンバーグを入れると、中から肉汁があふれ出し、デミグラスソースと味がからまり絶妙な味わいになります。
ごはんがすごいすすみます。
ハンバーグの大きさは、180ｇですが、プラス300円で、70ｇ増量が可能です。
付け合わせのマカロニサラダもふつうに美味しいです。

照り焼きチキン＆合びきハンバーグセット（970円）

小学5年生の子供が注文しました。
合びきハンバーグの大きさが小さく見えると思います。
110ｇだそうです。
国産牛ハンバーグと食べ比べてみると、肉汁がこちらの方が少ないように感じました。
でも、こちらでも十分美味しいです。
追加で、コロッケも注文しましたが、じゃがいもの配合が多めの好きなタイプで喜んでました。

オムライス＆エビフライ（1070円）

私が注文しました。
洋食のなかでも好きなオムライスとエビフライを両方食べてみました。
オムライスにかけるソースは、デミグラスソースと、トマトケチャップと、両方の合いがけが選べますが、デミグラスソースを選びました。
オムライスは、分厚いふわトロたまごが流行っていますが、ケチャップライスに、昔ながらのフワフワの薄焼きたまごを包んでいます。シンプルで王道の味です。

エビフライは、ぷりっぷりの海老がたまんないですね。